注意事項:
1. PICO 4 Ultraのカラースルーモードでの画質は8MPで、32MPカメラで撮影した、基となる画像を複数組み合わせて実現しています。頭部の動きに対応できるよう、カメラが視野に余裕を確保するので、画面に表示される実際のピクセル数は8MPよりも少なくなります。カメラの長方形の画像は、シースルーモードの円形の視野に合わせてトリミングされます。22.5PPDという値は、画面の画素密度と中央部分の光学設計から算出しています(光学レンズの表面はカーブしているため、PPDの値は位置によって異なります)。MR画像のフレームアライメントが72Hzであるということは、MRモードで画面のフレームレートとカラーシースルーカメラのフレームレートが72Hzで一致することを意味しており、MR体験がよりスムーズになります。この機能は、今後のOTAアップデートで更新される予定です。
2.「360°スクリーン」とは、複数のアプリを同時に開ける、360°にわたる筒状の領域を指します。「280インチ」(約6.3m × 3.5m)とは、特定のネイティブアプリやモバイルアプリを開いた場合の各アプリウィンドウの最大サイズを指します。パノラマスクリーンワークスペースで開いたウィンドウの数が多すぎると、デバイスが過負荷状態になる可能性があり、スムーズさなど、さまざまな面でユーザーエクスペリエンスに影響が及びます。
3. 負荷の高いアプリを実行したり、多数のアプリを開いたりすると、デバイスが過負荷状態になる場合があります。過負荷状態になると、スムーズさなど、さまざまな面でユーザーエクスペリエンスに影響を及ぼします。PICOモバイルアプリの画面ミラーリング機能は、今後のOTAアップデートで提供する予定です。
4. PICOラボのデータに基づきます。PICOラボでは、5G(80MHz)+5G(160MHz)の同時ワイヤレス接続で、4種類のユーザーシナリオ(PCT50、PCT90、PCT95、PCT99)を想定してシミュレーションを実施しました。
5. AV1でHEVC/H.265よりも高いエンコーディング圧縮率を実現しています。テスト環境では、フラグメントデコードを有効化し、全体的なデコード遅延を約2ミリ秒に最適化しました。
6. パノラマスクリーンワークスペースにおけるキーボードとマウスでのインタラクション機能は、今後のOTAアップデートで提供する予定です。
7. 空間オーディオ録音機能は、今後のOTAアップデートで提供する予定です。
8. PICO 4 Ultraのシステムフォルダにファイルを保存するには、PICOモバイルアプリを使用する必要があります。
9. PICO Motion Trackerは1個約27gです。これにはソケットが含まれますが、ストラップやパッドは含まれません。PICOラボのデータに基づきます。
10. PICO Motion Trackerの全身トラッキングモードでは、モーションキャプチャ、データ転送、計算のために約20ミリ秒の遅延が発生します。また、歩行動作の検出とマッチングの精度は98%以上です。
11. PICO Motion Trackerをオンにして、ヘッドセットのMotion Trackerアプリを開きます。[ペアリング]をクリックして自動でペアリングするか、[キャリブレーション]をクリックしてキャリブレーションを完了してから、ガイドに従ってください。キャリブレーション処理には約5秒かかります。PICOラボのデータに基づきます。
12. 2024年8月19日時点のデータです。
13. PICO 4 Ultraの重量は、前面側(フォームパッドを含む)が304g、後面側(ヘッドストラップ、バッテリーコンパートメント、クッションを含む)が276gです。合計の重量は約580g(±3g)です。
14. GPUのパフォーマンス向上に関するデータは、クアルコム社のデータに基づきます。
15. PICO 4 Ultraのレンダリング解像度は1920 x 1920で、PICO 4に比べて62%以上向上しています。PICOラボのデータに基づきます。
16. PICO 4 Ultraのコントローラの高さは約60mmです。比較情報として、PICO 4のコントローラの高さは約134.7mmです。